ツバメ自転車の
看板を見た日。

ちいさなよい川の横を
北へと
自転車で走る。
雨を心配していたのに
全くの晴れで
日焼け止めを
塗った腕は
焼けて
半袖のあと。
街から
みどりの山へと
ゆるやかに
つづく。
漕ぎつかれた自転車を
停めて
川原で寝転ぶと
寝転んだ
頭の低さに
ツバメが
何羽も何羽も横切った。
初夏の空気を
気持ちよさそうに
高く
低く
潜るように。
ツバメ自転車の
看板を見た日。

ちいさなよい川の横を
北へと
自転車で走る。
雨を心配していたのに
全くの晴れで
日焼け止めを
塗った腕は
焼けて
半袖のあと。
街から
みどりの山へと
ゆるやかに
つづく。
漕ぎつかれた自転車を
停めて
川原で寝転ぶと
寝転んだ
頭の低さに
ツバメが
何羽も何羽も横切った。
初夏の空気を
気持ちよさそうに
高く
低く
潜るように。