片山工房さんに
誘っていただいて
重度の身体障害をもつ
澤田隆司さんと
仲間たちの
ワークショップに
参加させてもらいました。
数回のワークショップと
打ち合わせを重ねて
昨日の23日が
仕上げとなる
最後のワークショップ。
澤田さんが決めたテーマは
「お花畑」で
仲間である
明石高専建築学科の
生徒さんたちが
ダンボールで大きなだんだん畑を
作ってくれてます。
そのだんだん畑に
参加者のみんなが
思い思いに
お花や葉っぱ
鳥、昆虫、蛇、蛙、、。
お花畑にあるあらゆるものを
描いてゆきます。
終わってください。
のひと言があっても
なかなか描き終わらず
みんな夢中で絵を描いてます。
みんなが描き終わったら
次は
澤田さんの番。
お花畑に色を塗ります。
まずみんなの絵を見て
絵の具の色を選び
文字盤を使ったり
声を出して
色や絵の具の量を
きちんと伝えます。
絵の具の入った紙コップを
置く位置も澤田さんが決めます。
車いすに乗った澤田さんは
少しだけ動かせる右足で
みんなが描いた絵の上に置いた
絵の具の入った紙コップを
素足で蹴ります。
1回目は水色。
1度の蹴りで成功。
みんなで段ボールの
お花畑を持ち上げて
澤田さんの指示どおり
一辺を持ち上げたり
戻したり
絵の具の流れを
見守ります。
しばし
安らかな気分。
2回目は
はじめての試みで
オレンジ色が入った紙コップと
赤色の入った紙コップを
ガムテープで固定して
2色を同時に蹴ります。
2回目も1度の蹴りで成功!
また澤田さんの指示どおり
段ボールを動かします。
だんだん畑の段で
絵の具が垂れてゆくと
参加してたこどもが
「おしっこみたい!」
のひと言。
みんなが笑います。
みんなでだんだん畑を持ち上げて
かついでると
なんだか御神輿をかついでるみたいで
作品がもっと大事になってきます。
完成した作品は
澤田さんの
ふた蹴りのパワーと
みんなの
明るさがよく出てて
ぴかぴか
光ってみえました。
片山工房
http://studio.kobe-katayama.com/