四国の山に登って 山のいちばん 高いところに泊まる。
宿の人が言うように 星はちらちらと またたいてた。
遠く岡山の夜景も 海を越えたところで 星のようにきれいに またたいていた。
太陽が出るまえの空は うすく青色になったり うすい桃色になったり
ひかりの線が伸び
線香花火のように ぎゅっとちからがつまった あかいちいさなまるが昇る。
太陽が昇りきると 夜明けは もうすっかり 朝になってた。