シャガール

最終日のシャガールの傑作版画展へ行ってきました。

シャガールの絵は知っていたし、特にそんなに好きではなかったのですが。

けれども、きちんと展覧会で観てみると、とてもとても良かったです!

展覧会は大きく サーカス ・ ダフニスとクロエー ・ ポエム ・

オデュセイアー ・ 聖書 の5つで構成されていました。

どれもエネルギーに満ちあふれていて、構図もおもしろくて、

色もちょうど良いバランスで彩られていて、そして何より

シャガールが楽しんで絵を描いているのが伝わってきて

本当に楽しい展覧会でした。

シャガールのように90歳を過ぎても絵を描きつづける好奇心や

パワーはすごいと思います。

今まで全然知らなかった一面の 聖書 は、本当に素晴らしかったです。

思わず図録を買ってしまいました。

図録を読んでいると会場では得られなかった事が書いてあったりして

もう一度あの空気を味わうことが出来ます。

図録には ポエム のところで、シャガールが22歳の時に書いた詩が

紹介されていて、気に入ったのでここに書きこみますね。


  庭、月
  夜、そしてあなた。
  おとぎ話。モクセイ草の
  やさしさ  
  キス 
  千のキス
  あるいは拒否された 
  悲しみ。やさしさが 
  夜を愛する
  モクセイ草の
  庭の匂い。


他の版画(ポエム)の詩も読んでみたかった。

この詩しか載ってなかったので残念。

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